カツラ

これから、庭のリフォームのために植栽を行いたいと考えている方の中には、どんな木を選ぼうと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。木とひとことでいっても、様々な種類がありますから、どういった木を選んだら良いか分からないですよね。

では、庭の植栽におすすめの木のひとつ、カツラをご紹介しましょう。カツラは、日本が原産の木。カツラ科で、落葉高木となります。カツラの特徴は、なんといっても葉っぱがハート形ということではないでしょうか。そのため、かわいらしい木ということで、とても人気があります。

カツラの木、桂
カツラ(桂)

庭のシンボルツリーとして植栽するにも、向いているでしょう。カツラは、青いグリーンをつける木ですが、秋になれば黄色く色づいて、季節の変化を楽しむこともできます。また、病害虫がつきにくい木となりますので、育てやすさも抜群といえます。

カツラは、3mから15mまで伸びます。育てる環境としては、日当たりの良い場所や半日陰などの場所が向いています。本来であれば、湿気のある肥沃の土を好む木ですが、乾燥土でも育てることは可能です。お手入れは、花後と落葉期には剪定や整枝が必要となります。

また、水は早朝、夕方にたっぷりと与える必要があります。幹や葉っぱも湿る程度に、水を与える必要があります。しかし、夏時期には葉焼けの可能性がありますので、葉っぱへは水は与えない様にする必要があります。

このように、カツラは育てやすいことから人気のある木となっています。

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