ハナミズキ

庭のリフォームを考えている方の中には、植栽を考えているという方もいるのではないでしょうか。やはり、庭に木があるとバランスも良くなりますよね。しかし、様々な種類がある木の中から、どういった木を選んだら良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。

では、庭におすすめの木のひとつ、ハナミズキをご紹介しましょう。ハナミズキは、ミズキ科で落葉樹となります。原産は、意外にも北アメリカとなります。木を植えたいという方の中にも、花も楽しみたいという方もいると思います。ハナミズキであれば、春には花を楽しむことができますので、とても魅力がありますよ。また、剪定などの必要もありませんので、育てやすい木といえるでしょう。

ハナミズキ、花水木
ハナミズキ(花水木)

ハナミズキは、4mから10mまで育つことになります。育てる環境は、日当たりの良い場所が理想的です。あまり日が当たらない場所の場合には、枝が枯れてしまう可能性もありますので、できるだけ日当たりの良い場所に植栽するようにしましょう。

お手入れは、木の内側が枯れているような枝を見つけた場合には、取り除く必要があります。植栽後、花が咲かない場合には樹木がまだ若い可能性があります。また、かなりの乾燥や日照不足なども考えられますので、原因を見つけて対処する必要があります。梅雨明けには、うどんこ病などになりやすいため、梅雨前に薬剤散布などを行った方が良いでしょう。

ハナミズキは、それほど難しいお手入れではありません。木も、花も楽しみたいという方にとっては、ハナミズキはおすすめです。

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