植栽をしようと考えている方の中には、どんな木を選ぼうと検討している方も、いるのではないでしょうか。木にも、様々な種類や特性がありますから、自分の庭に合っている木を選ぶことも重要ですよね。
では、庭へおすすめの木のひとつ、オリーブをご紹介しましょう。オリーブは、モクセイ科の常緑中高木となります。原産は、地中海沿岸やオーストラリアとなっています。地植えで育てることになりますが、庭のアクセントとして植えると素敵ですよ。
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| オリーブ |
また、玄関の前などに、大きな鉢として育てることもおすすめです。オリーブは、最大7mまで育つことになりますが、一般家庭で育てる場合には、1ｍから2ｍ程度の幼木となります。
オリーブの育てる環境としては、日当たりが良い場所、水はけの良い場所が理想といえます。ある程度の耐寒性はありますが、霜や凍結には耐えることができませんので、寒い地域での植栽の場合には難しいかもしれませんね。
お手入れは、地植えの場合、日照りが続く真夏には、水は与えない方が良いでしょう。鉢植えで育てる場合には、土が乾いたら水を与えるようにしましょう。乾燥を好むといっても、ほおっておくと成長が止まってしまいますので注意しましょう。
また、肥料を与える場合には、3月と9月に油かすを株元に与えるようにしましょう。育てやすさとしては、多少難しいといえるかもしれませんね。 5月から6月には花を楽しみ、10月から12月には実を楽しむことができるオリーブ、チャレンジしてみませんか。
