エゴノキ

庭のリフォームをしている方は、庭に木を植えたいと考えている方もいるのではないでしょうか。木が1本あることで、見せ場ポイントにもなりますから、できることなら素敵な木を植栽したいですよね。しかし、木といっても様々な種類があるため、どんな木を選んだら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。

では、庭におすすめの木のひとつ、エゴノキをご紹介しましょう。エゴノキは、エゴノキ科で落葉高木となります。原産は、日本、中国、朝鮮半島となります。エゴノキは、シンボルツリーとしてもおすすめとなりますが、大きく育っても存在を主張しすぎないため、どんなジャンルの庭にも合う木といえます。

エゴノキ
エゴノキ

エゴノキは、5mから7mほどまで育ちます。育てる環境は、強い風が当たらず、日当たりが良い場所、半日陰の場所が理想といえます。枝葉には、日が当たるような場所が良いでしょう。しかし、株元まで日が当たりすぎてしまうと乾燥しすぎてしまう可能性があるので注意が必要となります。

お手入れは、それほど難しくはなく、不要な枝、伸びすぎている枝などを切り落とす程度で良いでしょう。枝を切る場合には、できるだけ付け根部分から切り落とすことがポイントとなります。そうすることで、美しい状態を保つことができます。

また、エゴノキは初夏には花を楽しむことができ、花が咲き終わると実になっていきます。 できるだけ育てやすく、あまり存在感の大きすぎない木を選びたいという方には、エゴノキはおすすめです。

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